WordPressとは

GPLで配布されているブログソフトウェア。PHPとMySQLが必要。WordPress 日本語サイトでインタフェースを日本語化したものが配布されている。

インストール

動作に必要なパッケージ類のインストール

pre> $ sudo apt-get install mysql-server apache2 php5 php5-mysql php5-gd

/pre>

データベースの作成

WordPress専用のデータベース(wordpressdb)とアクセス用のユーザ(wpadmin)とパスワードを設定する。念のため、wordpressdbの文字コードは UTF-8 にしておく。

pre> $ mysql -u root -p Enter password: MySQLのrootユーザのパスワードを入力 Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 7 Server version: 5.0.51a-3ubuntu5.4 (Ubuntu)

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.

mysql> CREATE DATABASE wordpressdb DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci; Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON wordpressdb.* TO wpadmin@localhost \

      &color(blue){identified by 'wpadminのパスワード';};

Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

mysql> quit Bye

/pre>

日本語版のダウンロードと展開

WordPress 日本語サイトから日本語版をダウンロードして展開する。

pre> $ mkdir /tmp/wp $ cd /tmp/wp $ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-2.7-ja.tar.gz $ tar zxvf wordpress-2.7-ja.tar.gz $ sudo mv wordpress /var/www/ $ sudo chown -R www-data:www-data /var/www/wordpress $ cd /var/www $ sudo ln -s wordpress blog

/pre>

設定

  • wordpress/wp-config-sample.php
    以下の内容を変更する。

    pre> define('DB_NAME', 'wordpressdb'); // データベース名 define('DB_USER', 'wpadmin'); // ユーザー名 define('DB_PASSWORD', '****'); // パスワード

    /pre> 編集した設定ファイル名を変更する。さらに、データベース編集用のパスワードがテキストで保存されているので、所有者以外は読めないようにアクセス権を変更する。

    pre> $ cd /var/www/wordpress $ sudo mv wp-config-sample.php wp-config.php $ sudo chmod 600 wp-config.php

    /pre>

ブラウザで http://servername/wordpress/wp-admin/install.php にアクセスして、設定をする。

テーマ

無料のテーマ配布サイトやリンク

日本語化

テーマの多くは英語用に開発されており、国際化対応できていないものも多い。せっかくお気に入りのテーマが見つかっても、所々メッセージが英語表示されたのでは興ざめである。

Plugin

Admin SSL

WordPress管理用ログイン画面でSSLが使用できるようにするプラグイン。UnixアカウントとWordPress管理用のアカウントは違うとはいえ、平文でパスワードが流れるのは避けたいところ。

インストール

pre> $ mkdir /tmp/workdir $ cd /tmp/workdir $ wget http://downloads.wordpress.org/plugin/admin-ssl-secure-admin.zip $ unzip admin-ssl-secure-admin.zip $ sudo chown -R www-data:www-data admin-ssl-secure-admin $ sudo mv admin-ssl-secure-admin /var/www/wordpress/wp-content/plugins/

/pre> ファイルを転送したら、ブラウザでWordPressにログインし、画面左側のプラグインを選択して AdminSSL の設定を行う。

まず、AdminSSL を「使用する」を選択する。

AdminSSL01.png

次に、画面左側の「AdminSSL」を選択して AdminSSL の設定を行う。

AdminSSL02.png

画面上の「Secure my site with SSL」のボタンにチェックをして、変更を保存する。

AdminSSL03.png

上記の設定では、SSL化されるのは wp-login.php と wp-admin/profile.php のみである。他のページも SSL 化したい場合は、「URL List」の欄に SSL 化したいページの URL を追加すればよい。

一旦ログアウトして、再度ログインすると、ログインメニューがセキュアモードになっていることが分かる。

AdminSSL04.png

WordPress HTTPS

Admin SSL は最新の WordPress でテストされておらず、そのかわりに WordPress HTTPS がよく用いられているようだ。

プラグインの新規インストールで検索して、インストールする。設定画面で「Force SSL Administration」にチェックを入れる。

Wordpress Editor Extender

告知もので表を使いたいことがあるので、いろいろと調べたら、WordPressのエディタ機能を拡張するこのプラグインを見つけた。

インストール

pre> $ mkdir /tmp/workdir $ cd /tmp/workdir $ wget http://downloads.wordpress.org/plugin/editor-extender.0.1.zip $ unzip editor-extender.0.1.zip $ sudo chown -R www-data:www-data editor-extender $ sudo mv editor-extender /var/www/wordpress/wp-content/plugins/

/pre> あとは管理画面のプラグインメニューで Editor Extendor を使用するにして、プラグインを有効にする。次に、設定メニューでやはり Editor Extendor を選択して、使いたい機能にチェックを入れて保存する。

Ktai Style

WordPress ウェブログを日本の携帯電話対応にするプラグイン。

サーバの移行

くのサーバ移転:WP(WordPress)移行篇 - 小窓屋めがね

MySQL 上のデータベースのバックアップ

pre> $ mysqldump --add-drop-table -h localhost -u wordpressのユーザ名 -p wordpressのデータベース名 | bzip2 -c > blog.bak.sql.bz2 Enter password: パスワードを入力する $ ls -al 合計 687224 drwxrwxrwt 4 root root 4096 2012-05-20 16:00 . drwxr-xr-x 22 root root 4096 2009-02-05 13:20 ..

WordPress 本体のコピー

WordPress 本体のデータ (/var/www/wordpress 以下にあるとする)を移行先サーバに rsync でコピーする。

pre>

# rsync -avz 移行元サーバ名 or IP:/var/www/wordpress /var/www/

/pre>

新サーバに WordPress 用のデータベースとユーザを作成

手順は新規インストールと同じ。以下では、データベース名を wordpressdb、ユーザ名を wpadmin とする。

pre> $ mysql -u root -p Enter password: MySQLのrootユーザのパスワードを入力

mysql> CREATE DATABASE wordpressdb DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci; Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON wordpressdb.* TO wpadmin@localhost \

      &color(blue){identified by 'wpadminのパスワード';};

Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

mysql> quit Bye

/pre>

データベースのリストア

基本的には、ここの手順どおりに作業すればよい。

まず、バックアップの .bz2 ファイルを展開する。

pre> $ bzip2 -d blog.bak.sql.bz2

/pre> 次に、展開したファイルの SQL を mysql に戻す。

pre> $ mysql -h localhost -u wpadmin -p wordpressdb < blog.bak.sql Enter password: wpadmin のパスワードを入力する

/pre>

動作確認

プラグインなどがちゃんと動くかどうか確認できれば、移行作業は終了である。

アップグレード

WordPress の新しいバージョンが公開されると、管理者画面にバージョンアップを促すメニューが表示される。放置していると、ここのようにひどい目にあわされることがあるので、こまめに更新するとよい。

WordPress | 日本語 » アップグレードに簡単な手順が記載されている。

データベースのデータと WordPress 本体をバックアップ

データベースのバックアップの取り方は、上記を参照のこと。

WordPress 本体のデータは、以下のようにしてバックアップを取っておく。

pre> $ cd /var/www $ sudo tar czvf somewhere/wp-backup-`date +%Y-%m-%d`.tar.gz wordpress

/pre>

プラグインを無効に

バージョンアップ作業の前に、利用しているプラグインを全て一旦無効にしておく。

自動アップグレードを実行

プラグインを有効に

プラグインも更新されている可能性があるので、最新のバージョンにアップグレードしておくこと。

リンク


添付ファイル: fileAdminSSL04.png 410件 [詳細] fileAdminSSL03.png 474件 [詳細] fileAdminSSL02.png 451件 [詳細] fileAdminSSL01.png 516件 [詳細]

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Last-modified: 2016-07-26 (火) 11:09:34 (482d)